徘徊老人手帖 2018-5
2018年 06月 10日
小さい頃海の近くに住んでいた。その頃青森港は魚が水揚げされる魚市場があったし流通の要でもあったので、青森駅からの引き込み線があってしょっちゅう貨物列車の車輪の軋む音がしていた。今日はその痕跡がなにか残っていないか探してみたが、古びた倉庫群は今もあるものの線路の跡はなにも無かったな。
岸壁でねぶた囃子のグループが何組も稽古していた。
いつの間にかそういう季節になっていたのだねー。
by ryozieex
| 2018-06-10 11:24
| 徘徊